イースター Pääsiäinen ~4月~

Easter_witchesフィンランドのイースターはPääsiäinen(パーシアイネン)と呼ばれています。 イースター前の日曜日には、 子供たちが魔女の格好をして、 飾り物のついた ネコヤナギの枝を持って近所の家を訪ね、 お菓子をもらう代わりに、 詩を訪ねた先のお家の人に春の詩を読むというイベントです。 色々な春の詩がありますが、 たとえばこのような詩があります。
(訪ねた先の家で、 女の人が出てきた場合)
Virvon, varvon
tuoreeks terveeks,
tulevaks vuueks,
Vitsa sulle,
palkka mulle.
Virvon, varvon

和訳)
Virvon, varvon(呼びかけ)
新しく、健康に
次の年を迎えます
小枝をあなたへ
お菓子を私へ
Virvon, varvon(呼びかけ)

——
(訪ねた先の家で、男の人が出てきた場合)
Virpana, varpana,
sutjana, putjana,
niivis, naavis,
natserpoo.
Sulle vitsa,
mulle palkka!

(和訳)
Virpana, varpana(呼びかけ)
すみやかに清潔に
このようにあのように
natserpoo (呼びかけ)
小枝をあなたへ
お菓子を私へ
——

また、家に帰ればゆで卵に色付けをするというお楽しみが待っています。食紅を入れた容器に卵を浸して色をつけた後、クレヨンで好きな模様を思い思いに描き上げ、仕上げにオリーブオイルで磨きます。(面倒ならばオイルで磨かなくても可)。

沢山できたら、お家の中またはお庭に卵を探すというゲームが始まります。隠してあるというより、あからさまに置いてあったとしても子供たちは見つけると「やった!!」と喜び、卵を隠した大人とともに心が温まる家族団欒のイベントです。

また、色付けした卵を食べる際には、卵を手に持ち、隣の人とぶつけ合って割れなかったほうの勝ちというゲームもおまけについています。誰が一番割れないでいられたか、単純ながら結構ドキドキできます。

イースターはフィンランドでは盛り上がるイベントのひとつであるので、やはりごちそうがでます。大きなラム肉の料理や、ライ麦パンにジャガイモや野菜のオーブン焼き、デザートにはマンミ(Mämmi)やパシャ(pasha)が振舞われます。

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