キシリトール入りキャンディ Xylitol

キシリトール入りキャンディ

キシリトール入りキャンディ

フィンランドといえば、サンタクロース、 ムーミンについで有名なのがキシリトールではないかと思います。 日本ではキシリトール入りといえばガム、 歯磨き粉などがありますが、 フィンランドにはそれに加えて メントスのようなキャンディがあります。 ミント味のほかに、 アップルやストロベリー、サルミアッキ味などがあります。 (その他の味はこちらで確認できます。)

駅にあるR-Kioski(アールキヨスキ)やスーパー、 どこでも売っています。 ひとつ1.50ユーロくらい。 値段もお手ごろで日本へのお土産に最適ですが、 同じ会社からリコリッシュという甘草のお菓子(日本人にはたいてい不人気)とパッケージがそっくり(こちらで確認できます。)なので買う前に箱に赤く、 XYLITOL(キシリトール)としっかり書いてあることを確認したほうがよいです。

キシリトールは天然素材の甘味料でシラカバやカシを原料とし、 おもにフィンランドで生産されています。 これは虫歯の原因になる酸をつくらないのが特徴で、 歯垢の発生を抑えたり、 虫歯の原因となる菌の働きを抑える効果があります。  しかし、 キシリトール入りのお菓子を食べれば虫歯にならないというわけではありません。 正しい食習慣とブラッシング指導、 フッ素の使用の3本柱に加えて、 キシリトール入りガムの使用により、 国民の歯の健康が保たれています。

フィンランドでは国民の虫歯が少ない背景をお話します。 フィンランドは第2次世界大戦後にソ連に敗れ、 戦後に歯科医師が不足もあったため虫歯大国となってしまいました。 国は歯科医療費に悩まされた結果、 国家を挙げて虫歯予防にのりだしました。 1975年にフィンランドのマネキン教授が キシリトールがミュータンス菌の抑制に効果があることが発見した後、 1980年にはキシリトールガムが民間レベルで導入され国中に広がり、 多くの国民が健康な歯をもち、 質の高い生活を送ることができるようにましました。 長年の懸案の歯科医療費抑制については、 治療費は減りましたが、 予防費が増えて全体の半分が予防費となり、

その目的は達せられなかったという痛いオチがついています。

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